理事長 小島力ご挨拶(2015年度)

理事長と副理事長が子どもと接する様子

ご挨拶

山懐に抱かれて暮らしたい。
山野草を育てることで生きて行きたい。
そんな思いを叶える為に、40歳の時この小菅村に来ました。

早いもので小菅での暮らしも33年になりました。
この山里の素晴らしさをもっと多くの人に知って頂きたい、と言う思いでNPOほうれんぼうの森に関わって来ました。森林セラピーが、ある意味流行ですが、そんな大げさでなく、大上段に振りかざさない形で自然と人を近しい関係にするお手伝いが出来れば・・と考えています。

村から東部森林公園キャンプ場という素晴らしい施設を貸して頂きNPOの拠点として、実施の場として活用出来る事はこの上ない幸せです。

それが「ほうれん坊」です。

今までを準備期間と捉え、この度機構も施設もリニューアルして新たな気持ちでのスタート地点に立ちました。

これからも関わる人たちが、皆、こころ安らぐ・楽しくなるキャンプ場として続いて行くことを願っています。

2015・4 小島 力